2022年3月11日 / 最終更新日時 : 2022年6月19日 kumanozakura ハーブ 春の七草とは? 七草(ななくさ)とは、様々な観点で挙げられた、7種類の野草・野菜である。数ある七草の中で、春の七草については、7種の野草・野菜が入った粥(七草粥)を人日の節句(旧暦1月7日)の朝に食べる風習が残っている。 しかし、元々の […]
2022年3月11日 / 最終更新日時 : 2022年6月19日 kumanozakura ハーブ 万葉の花々(7-2):番外《春の七草4》~ハコベラ はこべら(繁縷)→ はこべ(繁縷、蘩蔞) ハコベ(繁縷、蘩蔞)とは、ナデシコ科ハコベ属(Stellaria)の植物。「ハコベ」は一般にはコハコベとミドリハコベを総称していう。単にハコベというときはコハコベのことを指す場 […]
2022年3月11日 / 最終更新日時 : 2022年6月19日 kumanozakura ハーブ 万葉の花々(7):番外《春の七草3》~ゴギョウ ごぎょう(御形) → ハハコグサ(母子草) 若芽は食用になり、七草として粥に入れたり、餅に混ぜて草餅にする。また、薬草として咳止めや去痰の薬用にも利用できる。 春の七草でよばれるオギョウ/ゴギョウ(御形)は、幼苗のロ […]
2022年3月11日 / 最終更新日時 : 2022年6月19日 kumanozakura ハーブ 万葉の花々(6):番外《春の七草2》~ナズナ なずな(薺) → ナズナ(ぺんぺん草) 雑草扱いされることが多いが、有用植物として日本では昔から人々に利用されている。日本では正月7日の七草がゆには欠かせない食材として、若葉は食用に用いられている。若苗のころの若葉に […]
2022年3月11日 / 最終更新日時 : 2022年6月19日 kumanozakura ハーブ 万葉の花々(5-2):番外《春の七草1》~セリ せり(芹) → セリ 野菜としては、水分が約93%含まれ、可食部100グラムあたりの食物繊維は2.5グラムと多く、エネルギーが17キロカロリー (kcal) と低い。 栄養成分にβ-カロテン、ビタミンB1・B2・C、カ […]
2022年1月5日 / 最終更新日時 : 2022年8月30日 SugimotoChieko 万葉の花々 万葉の花々9:番外《春の七草5》~スズシロ すずしろ(蘿蔔)→ ダイコン(大根) *ダイコンの花 大根はアブラナ科なので、花もアブラナ科の花が咲きます。綺麗な白い花、もしくは薄い紫色の花で、冬に収穫するはずの大根を収穫せずに畑に放置しておくと、春に花が咲きます。と […]
2022年1月4日 / 最終更新日時 : 2022年8月30日 SugimotoChieko 万葉の花々 万葉の花々8:番外《春の七草4》~スズナ すずな(菘)→ カブ(蕪) 日本へは時期は不明であるがかなり古い時代に(弥生時代という説もある)、中国または朝鮮半島からもたらされ、スズシロ(大根)とともに重要な根菜とされてきたと考えられている。 古い記録では『古事記 […]
2022年1月3日 / 最終更新日時 : 2022年7月7日 SugimotoChieko 万葉の花々 万葉の花々(7):番外《春の七草(春の七種)3》 ~「春の七草2」の続きです。~ 春の七草(春の七種)3 この7種の野菜を刻んで入れたかゆを七草がゆといい、邪気を払い万病を除く占いとして食べる。呪術的な […]
2022年1月2日 / 最終更新日時 : 2022年8月30日 SugimotoChieko 万葉の花々 万葉の花々6:番外《春の七草2》~ホトケノザ ほとけのざ(仏の座)→ コオニタビラコ(小鬼田平子) コオニタビラコ(小鬼田平子・稲槎菜、学名: Lapsana apogonoides)とは、キク科に属する越年草の一つ。タビラコ(田平子)やホトケノザ(仏の座)ともい […]
2021年12月31日 / 最終更新日時 : 2022年8月30日 SugimotoChieko ハーブ 万葉の花々5:番外《 春の七草(春の七種)1》 七草(ななくさ)とは、様々な観点で挙げられた、7種類の野草・野菜である。 数ある七草の中で、春の七草については、7種の野草・野菜が入った粥(七草粥)を人日の節句(旧暦1月7日)の朝に食べる風習が残っている。 しかし、元々 […]
2021年12月3日 / 最終更新日時 : 2022年7月7日 SugimotoChieko ハーブ 万葉の花々1《秋の七草》 【秋の七草】 秋の七草に選ばれている花は8月末から咲き始めます。これは旧暦の秋である7月~9月が、現在は8月末から11月に当たるためです。夏の終わり頃から咲く、紫や黄色などの愛らしい花々 […]