2022年4月1日 / 最終更新日時 : 2022年3月31日 kumanozakura オ 勢力範囲拡大中 皆さんが住んでる周辺に、この黄色い花が咲いてませんか? 6~7年ぐらい前から目にする機会が有ったのですが・・・・・ その後、急速に繁殖地域を拡大し、市街地 道路端 街路樹の根っこ 花壇の片隅ETC、今やいたる所にこの黄色 […]
2022年3月11日 / 最終更新日時 : 2022年6月19日 kumanozakura ハーブ 万葉の花々(6):番外《春の七草2》~ナズナ なずな(薺) → ナズナ(ぺんぺん草) 雑草扱いされることが多いが、有用植物として日本では昔から人々に利用されている。日本では正月7日の七草がゆには欠かせない食材として、若葉は食用に用いられている。若苗のころの若葉に […]
2022年3月11日 / 最終更新日時 : 2022年6月19日 kumanozakura ハーブ 万葉の花々(5-2):番外《春の七草1》~セリ せり(芹) → セリ 野菜としては、水分が約93%含まれ、可食部100グラムあたりの食物繊維は2.5グラムと多く、エネルギーが17キロカロリー (kcal) と低い。 栄養成分にβ-カロテン、ビタミンB1・B2・C、カ […]
2022年2月25日 / 最終更新日時 : 2022年7月8日 SugimotoChieko ヒ 万葉の花々(19)~ひめゆり(ヒメユリ)~ 夏の野の 繁みに咲ける 姫百合の 知らえぬ恋は 苦しきものそ 大伴坂上郎女(おおとものさかのうへのいらつめ) 巻八 一五〇〇 現代語訳:「夏草の生い茂る中に混じって咲いている姫百合はなかなか気付かないものです。相手に知 […]
2022年2月23日 / 最終更新日時 : 2022年7月8日 SugimotoChieko ス 万葉の花々(18)~すみれ(スミレ)~ *万葉の花~すみれ~ 春の野に すみれ摘みにと 来(こ)し我そ 野をなつかしみ 一夜(ひとよ)寝にける 山部赤人(やまべのあかひと) 巻八 一四二四 現代語訳:「すみれを摘もうと春 […]
2022年2月18日 / 最終更新日時 : 2022年7月8日 SugimotoChieko カ 万葉の花々(17)~かたかご(堅香子:カタクリ)~ もののふの 八十娘子(やそをとめ)らが 汲(く)みまがふ 寺井(てらゐ)の上(うへ)の堅香子(かたかご)の花 大伴家持(おほとものやかもち) 巻十九 四一四三 現代語訳:「泉のほとりは大勢集まった水汲みの乙女たちで賑 […]
2022年2月11日 / 最終更新日時 : 2022年7月8日 SugimotoChieko サ 万葉の花々(15)~ささ(クマザサ・熊笹・隈笹・小竹・佐佐)~ 笹の葉に はだれ降り覆ひ 消なばかも 忘れむと言へば まして思ほゆ (巻十 二三三七) 現代語訳:「笹の葉に薄雪が降って覆いかぶさり、やがて雪が消え去るように、私も消え去って(死んで)しまったならば、あな […]
2022年2月5日 / 最終更新日時 : 2022年7月8日 SugimotoChieko サ 万葉の花々(14)~さきくさ(笹百合)2~ ササユリ(笹百合)は山地の草原に自生しているユリの品種の一つで、日本固有種でもあります。葉の形が笹の葉に似ていることからササユリ(笹百合)と呼ばれるようになりました。主に本州中部地方から四国、九州地方にかけて分布し、関東 […]
2022年2月4日 / 最終更新日時 : 2022年7月8日 SugimotoChieko ミ 万葉の花々(13)~さきくさ(みつまた)1~ 万葉歌人・柿本人麻呂が詠んだ和歌 春されば まず三枝さきくさの 幸さきくあれば 後にも逢む な恋ひそ吾妹 (『万葉集』10巻-1895) 現代語訳:春になればまず咲き出す「サキ」クサのように「幸 〔さき〕」く〔つつが無く […]
2022年2月3日 / 最終更新日時 : 2022年6月19日 SugimotoChieko ハーブ 有用植物利用法(36)~スミレ(日本)~ スミレ(Viola mandshurica)は、道ばたで春に花を咲かせる野草である。深い紫(菫色)の花を咲かせる。 地下茎は太くて短く、多数の葉を根出状に出す。葉は根際から出て、少し長めの葉柄があって、少しやじり形っぽい […]
2022年2月2日 / 最終更新日時 : 2022年6月19日 SugimotoChieko 365日の誕生花と花言葉 有用植物利用法(35)~笹(クマザサ)~ タケとササの簡単な見分けかたは、タケノコが成長するに連れて竹の皮が次々に落ちていくのがタケ、竹の皮がいつまでも残っているのがササです。 名前がタケでもヤダケ(矢竹)やメダケ(女竹)は竹の皮がいつまでも残って桿を包んでいる […]
2022年1月2日 / 最終更新日時 : 2022年8月30日 SugimotoChieko 万葉の花々 万葉の花々6:番外《春の七草2》~ホトケノザ ほとけのざ(仏の座)→ コオニタビラコ(小鬼田平子) コオニタビラコ(小鬼田平子・稲槎菜、学名: Lapsana apogonoides)とは、キク科に属する越年草の一つ。タビラコ(田平子)やホトケノザ(仏の座)ともい […]
2021年12月31日 / 最終更新日時 : 2022年8月30日 SugimotoChieko ハーブ 万葉の花々5:番外《 春の七草(春の七種)1》 七草(ななくさ)とは、様々な観点で挙げられた、7種類の野草・野菜である。 数ある七草の中で、春の七草については、7種の野草・野菜が入った粥(七草粥)を人日の節句(旧暦1月7日)の朝に食べる風習が残っている。 しかし、元々 […]
2021年12月17日 / 最終更新日時 : 2022年7月7日 SugimotoChieko 万葉の花々 万葉の花々4《 秋の七草・あさがほ (桔梗:ききょう)》 万葉集に登場する「朝顔(あさがほ)」は、私たちが良く知っているあのヒルガオ科のあさがおとは違います。当時は、朝に咲くきれいな花を「朝顔(あさがほ)」と呼んだようです。桔梗(ききょう)、木槿(むくげ)などとする説があります […]
2021年12月4日 / 最終更新日時 : 2022年7月15日 SugimotoChieko ク 万葉の花々2(有用植物31)~秋の七草・クズ~ クヌギの大木に絡むクズ クズの花 クズはマメ科つる性の多年草(冬になっても枯れずに越冬し、翌年成長する雑草)。古くから食用や薬用、飼糧として採取さ […]