有用植物利用法(61)~ブルーベリー~

ブルーベリー(英: blueberry)は、ツツジ科スノキ属シアノコカス節に分類される北アメリカ原産の低木果樹の総称である。落葉または半常緑性であり、寒い地方では冬季に葉を落とすが、温暖な地では葉が残る。葉は紅葉して美しい

栽培品種の成木の樹高は1.5-3m。春に白またはピンク色のドウダンツツジに似た釣鐘状の花を咲かせ、花後に0.5-1.5cmほどの青紫色の小果実が生る。北米大陸でのみ栽培される野生種に近い品種は数十cm程度の低木である。果実は北アメリカでは古くから食用とされてきたが、20世紀に入り果樹としての品種改良が進み、ハイブッシュ系、ラビットアイ系、ハーフハイブッシュ系、ローブッシュ系の交配により多くの品種が作出された。

*起源

ブルーベリーの元になった植物は南アメリカにあった。その植物がカリブ海諸島を経て北アメリカに渡って進化しブルーベリーとなった

*ブルーベリーの名前の由来

ブルーベリーはそのまま「Blueberry」というスペルで別名にヌマスノキ、アメリカスノキ、ヌマスグリという呼称があります。

そしてブルーベリーという名前には、食べられる果実である「ベリー」が濃い青紫色になっていることからつけられています。

*食用

果実は夏から秋にかけて熟し、甘酸っぱい。生食用の他、ジャムや果実酒、ジュース、菓子などに用いる。一部の品種にはアントシアニンが豊富に含まれている。

ブルーベリーやビルベリーを使用した健康食品やサプリメントが「目に良い」と謳われて広く市販されているが、国立健康・栄養研究所の論文調査では、ブルーベリーではデータが見つからず、ビルベリーではランダム化比較試験が複数存在するが、目の諸機能の改善を一貫して示してはいない。コレステロールや血圧では3つのメタ分析で効果を示していなかった

7つのランダム化比較試験からブルーベリーの抽出物や粉末(クランベリージュースでも)は、12週間後までに2型糖尿病の血糖制御に有益な効果が示されていた。6つのランダム化比較試験をメタアナリシスし、ブルーベリーのサプリメントは血圧への影響はなかった

2019年のレビューでは認知機能と気分に対して冷凍ブルーベリー、まるごとのブルーベリー、濃縮物での合計11つのランダム化比較試験があり、対象とする年齢や摂取量は様々で、8つの試験で短期記憶や長期記憶、空間記憶の改善、気分の改善ありは1研究だったが4研究で影響はなかった。同じく2019年のレビューは、11件のランダム化比較試験があり、子供と健康な高齢者の記憶と実行機能、軽度認知障害の成人の精神運動に利益を示していた

*ブルーベリーの花言葉:「実りある人生」「有意義な人生」「好意」「知性」「知恵」
花の色は、白色とピンク色がありますが、色別の意味の違いはありません。4月~5月に釣鐘型のかわいらしい花を咲かせます。

1、ブルーベリーの花言葉「実りある人生」

春には可憐な花姿を楽しむことができ、夏には栄養豊富な実を楽しむことができる、年に二回も楽しみがあることから、実りある人生という意味が付いたと言われています。

2、ブルーベリーの花言葉「知性」「知恵」

とても小さな果実にもかかわらず、ぎゅっと詰まった栄養成分が体にも健康的です。このことから「知性」「知恵」といった花言葉が付いたのではないでしょうか。

*《参考》ブルーベリーの基本情報

[別名]沼酸塊(ヌマスグリ)、沼酢の木(ヌマスノキ)

科・属:ツツジ科スノキ属
性質・分類:低木、落葉樹
原産地:北アメリカ
出回り期:3月~6月(最盛時期は5月※苗木)
開花時期:4月~5月(実は7月~8月)
用途:庭木、果樹

写真上部:山仲春男氏撮影:「ブルーベリーの花」

~ソフィア~

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