有用植物利用法(56)~オオキバナカタバミ~

形態

地上茎はなく、地中に鱗茎を伸ばしその周囲に根がつく。株元に長径5~8mmほどの長卵形の子鱗茎を多数つけ、この子鱗茎で栄養繁殖を行って増える。葉はすべて根出し、葉柄は長さ15~20cm、その先端に幅1.5~2cmの倒心臓形の3小葉が円形につくカタバミ属特有の三出複葉を生じる。葉の表面に紫褐色の小斑点を不規則に生じ、この特徴によって花のない時期でも他のカタバミの仲間とは容易に識別できる。春先に葉柄よりも長い20~30cmの花茎を複数伸ばし、その先端に散形に10個ほどの花をつける。花径は3~4cm、花弁は5枚で、鮮やかな黄色を呈する。花期は3~5月頃

分布

南アフリカ共和国のケープ地方原産。観賞用として人為的に導入されたものが世界各地で逸出し、分布を拡大している。いずれも温帯を中心に分布する。日本では1890年代に観賞用に輸入されたものが野外に逸出し、1961年に鹿児島県で帰化状態にあることが確認された。現在では、本州の関東地方・中央高地以南から九州まで広くみられる

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花言葉:決してあなたを捨てません。輝く心。
~ソフィア~

 

 

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