クロッカス

和 名 クロッカス
花言葉 「青春の喜び」「切望」

紫:愛の後悔
黄色:私を信じて

英語名 Crocus
別 名 ハナサフラン、ハルサフラン
サフランとクロッカスが同じ仲間であることに由来しています。園芸的には、春咲きで観賞用のものを「クロッカス」、秋咲きで食用のものを「サフラン」としています。
分 類 アヤメ科クロッカス属
原産地 地中海沿岸
花 色 黄色、白、紫
花 期 2~4月
メ モ クロッカスは、地中海沿岸から小アジアの広い地域に、約80種類が分布しているとされる球根植物です。直径4cmほどの小さな球根は、秋に植えると早春に紫や白、黄色の花を咲かせます。

細長い糸のような雌しべにちなんで、ギリシャ語で糸を意味する「krokos」が語源となって学名がつけられました。

クロッカスは2~4月に開花し、3月頃が最も見頃の季節です。新潟県の金屋地区はクロッカスの名所の1つで、3月中旬~4月上旬の間、黄色い絨毯のように広がるクロッカス畑を見ることができます。

花の色によって花期が違うことを利用して栽培しているので、黄色から白、紫、絞りと4月上旬まで色の変化を楽しむことができますよ。

主にオランダで品種改良が行われ、たくさんの園芸品種が生み出されました。原種は、黄色を基本にカラフルな園芸品種を生み出した「クリサントゥス」と、白や紫系の花で多くの春咲き園芸品種の元となっている「ヴェルヌス」の2つがあります。以下にその2つの原種を元にして生み出された園芸品種をいくつかご紹介します。

ロマンス
クリサンテゥスの園芸品種で、寒咲きクロッカスの1種です。球根、花茎がやや小さく、鮮やかな黄色の花色をしています。

アドバンス
クリサントゥスの園芸品種で、寒咲き系の小型種です。花の外側がうっすらと青紫色になっているのが特徴でし。

イエローマンモス
ヴェルヌス種の園芸品種で、クロッカスの中で人気があります。黄色や明るい大きな花を咲かせます。

ジャンヌダルク
開花期が3~4月と少し遅めな、ヴェルヌス種の園芸品種です。真っ白の花にうっすらと紫色の線が入っており、繊細で可憐なイメージを与えてくれます。

神 話 紫色の花についている「愛の後悔」という花言葉、ギリシャ神話のエピソードに由来します。

美少年クロッカスは、リーズという娘と恋に落ちます。しかし、二人の結婚は許されなかったため、それぞれ自らの命を断ってしまいます。

その姿を見た花の女神アフロディーテは、美少年クロッカスをクロッカスの花に、リーズを朝顔に変えたとされています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Optionally add an image (JPEG only)

前の記事

クレマチス

次の記事

タンポポ