オリーブ

和 名 オリーブ
花言葉 平和、安らぎ、知恵、勝利
英語名 Olive
別 名 オリバ、オレイフ、
分 類 モクセイ科・オリーブ属
原産地 北アフリカ、地中海沿岸、中近東
花 色
花 期 5~6月
メ モ オリーブは、地中海沿岸が原産の高木です。世界にはたくさんの種類があり、1年中緑の葉っぱをつける姿が美しいことから、庭のシンボルツリーや鉢植えの観葉植物として親しまれています。

オリーブは5~6月が開花時期です。薄黄色を帯びた、米粒ほどの白い花がまとまって咲きます。開花期間が短く、あっという間に満開になって一気に散る姿が楽しめます。

アフリカ地域のように乾燥している環境に強く、現在では、スペインやフランスなど地中海沿岸地域での栽培が盛んです。日本での栽培量は香川県がトップです。

オリーブの木は、たんに観賞用としても見栄えがよいだけでなく、収穫した実を塩漬けにしたり、オリーブオイルを作ったりと、様々な用途で楽しめる植物です。縁起のよい花言葉をもっているため、何かの記念日と重ねてシンボルツリーとして植える人もいるほどです。

花言葉「平和」は、旧約聖書の創世記に記された「ノアの方舟」の物語に由来します。人間を滅ぼすために神々が起こした大洪水から逃れるために、ノアの家族とつがいの動物たちは方舟に乗って40日間を過ごします。その後、地上に放った鳩がオリーブを持ち帰ったことで、洪水が収まったことを知ったとされます。

このエピソードからオリーブは平和の象徴とされ、ギリシャやイスラエル、ポルトガルなどの国々、さらに国連の国花に選ばれています。

「知恵」「勝利」は、ギリシア神話のエピソードに由来します。エーゲ海を臨む町の覇権を女神アテネと海神ポセイドンは争っていました。そこで主神である全知全能の神ゼウスは、「最も人々の役に立つ贈りものをした方に覇権を渡す」と二人に言い渡します。ポセイドンは戦の際に役立ち、勝利をもたらすとして人々に馬を与えたのに対して、アテネは食用や薬効のある実が採れるオリーブの木を植えました。人々はアテネに賛同したといいます。

また、古代オリンピックでは、オリーブで作られた冠が勝者に贈られていました。これらに話にもとづいて、オリーブは知恵や勝利の象徴とされ、花言葉が生まれました。

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