サフラン

和 名 サフラン
花言葉 喜・濫用するな・愛への誘い・調子にのらないで・楽しみ・私を信じてください
英語名 saffron
別 名 ヤクヨウサフラン・バンコウカ・ハナサフラン・アキザキクロッカス・サフランクロッカス
分 類 アヤメ科クロッカス属
原産地 南ヨーロッパ、北インド
花 色 淡紫色
花 期 10~11月
メ モ サフランクロッカスの一種で、赤橙色のめしべの柱頭を乾燥させたものを薬品、染料、香辛料として古代より栽培、利用されてきた。

そう、ご存知「サフランライス」のあの橙色なのだ。あの色を見ると花自体が黄色か橙色だと思うが、花は淡紫で、めしべの柱頭がその色なのである。

1オンス(30グラム)に花4,300輪必要だというから、とんでもない贅沢品である。栽培は紀元前に始まり、クレタ文明はサフラン貿易で栄え、古代ギリシャでは黄金と同じ価値で取引されたとか。

サフランは南ヨーロッパから北インド原産の球根類で、江戸末期にオランダ船で日本にもたらされました。紀元前15世紀には、サフランの輸出で栄えたギリシャのクレタ島の壁画にはすでにこの花が描かれているそうだ。

サフランとクロッカスはともにサフラン属の球根植物で、とてもよく似ている。

サフランとクロッカスはともにサフラン属の球根植物で、とてもよく似ていて間違えやすいが、両者の違いはクロッカスの多くが早春に咲き、サフランは秋に開花します。葉は濃緑の針状形で、藤色のロート状の花を付け、鮮やかな黄色の雄しべと1本の花柱の先が3つに分かれ、細く赤い雌しべがよく目立ち、独特の香りを持つ。

サフランは古代ギリシャの時代からこの赤い雌しべを採取して、香料や染料、薬としてすでに栽培されていたとされる。現在でも染料や香料として利用され、1本の雌しべはとても細いので、ちなみに100グラムの染料を採取しようとすると1万5000本もの花を必要とされ、約30グラムの香辛料を得るには4300個の雌しべを用いらなければならず、それも花が開ききる前につまないと品質のよい香辛料ができないそうだ。

また雌しべを乾燥させたものは鎮静、鎮咳、強壮作用などの薬用に用いられ、これを熱湯を注いで飲むと風邪によいとされます。また料理の色づけ香りづけとして利用され、南仏料理のブイヤベース、スペインのパエリヤ、イギリスのサフランケーキなどがよく知られ、黄金のスパイスと呼ばれています。草丈は15~25cmで、花期は10~11月頃。

属名の「サフラン(Saffron)」はアラビア語の「zafran(黄色)」の意で、雄しべを乾燥させて粉にしたものを「ザファラン」と呼んでいたことが語源だといわれる。別名の「サフラン(泪夫藍)」は本来は生薬名で、のちに花そのものの名になったとされる。漢名では「番紅花(バンコウカ)」。英名は「Saffron crocus(サフラン・クロッカス)」。

サフランには気分を晴れやかにする効用があるため「陽気・愉快」、また乱用すると極度に興奮するので「過度を慎め・調子にのらないで」などの花言葉が付いている。

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