有用植物利用法(10)~ワイルドストロベリー~

和 名 ヨーロッパクサイチゴ

 

 

 

 

 

 

効能 果実:香りと甘みが強く、ミネラル特に鉄分やリン・カルシウム・臭素・カリウムなどとビタミンCが豊富で、血液の浄化や沈静作用があるといわれている。

*貧血、糖尿病、リウマチ様の通風、神経症また腎臓や肝臓の疾患などの治療に効果があるとされている。(過敏体質の人が大量に食べると蕁麻疹になる可能性がある)

*生の果実は歯石や歯の黄ばみを取り除き、日焼けによるほてりを鎮め、ソバカスを薄くする。収斂作用のある葉は、ハーブティーにして飲むと気持ちが落ち着き、また油性肌用の収斂剤にもなる。

*葉・根:お茶にできる(飲用・ローション・うがい薬)。果実と同様解熱作用のある飲料が作られる。下痢や排泄障害が治る。

英語名 Wild Strawberry
別 名 Woodland Strawberry、エゾヘビイチゴ
分 類 バラ科の多年草
原産地 フランス
花 色
花 期 5月~6月、(秋)
メ モ *葉は殆どの時期常緑であるが、秋には赤に変り香りを放つ。

葉をティーとして飲用する場合は、葉を完全に乾かし、毒素を消さなければならない。

*ワイルドストロベリー(葉)酒:夏用の油性肌用収斂化粧水として、また汗による細菌の繁殖を防ぐ効果もあるので、私にとっては夏の必需品となっている。(生葉使用)

*根には強壮作用と利尿作用がある。

◎種子で増えるだけでなく、初夏にランナーを切り分けて繁殖させることができる。株分けでの繁殖も簡単。夏から秋にかけて甘くて香りのいい果実がたくさんできる。葉や実のついている軸は土から立ち上がっているので、無農薬栽培でもなめくじの被害は少ない。ビールを使ってのなめくじ退治で、自宅栽培可能な育てやすいハーブである。

《メモ》

このイチゴは、昔フランスで観賞用に栽培されたりしたが、日本の北海道に帰化して繁殖しているので「エゾヘビイチゴ」という和名がつけられた。これはシロバナノヘビイチゴと形がよく似ているが、雄しべが短く雌しべとほぼ同じ長さをしているので判別できる。

ソフィア

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