有用植物利用法(15)~ボイセンベリー(ラズベリーとブラックベリーの交配種)~   

名前 ボイセンベリー
分類 バラ科キイチゴ属
収穫期 4月~6月
栄養素 ポリフェノール(アントシアニンなど)・エラグ酸・ペクチン・葉酸・ビタミン・ミネラル
効能  ボイセンベリーにはその色素となっているアントシアニンなどのポリフェノールが多く含まれています。

このアントシアニンには強力な抗酸化性があり、がんや老化の抑制に効果があると言われています。更に、エラグ酸と呼ばれるフェノールの一種も多く含まれており、これにも強い抗酸化作用があります。このエラグ酸にはこの他にも美白効果やがんの抑制効果なども期待されています。

 ペクチンなどの食物繊維も、果物の中では多く含んでいます。

 葉酸はDNAの合成にビタミンB12とともに非常に大切な働きをする物質です妊娠中の女性は普段以上に必要とされる栄養です。熱に弱く、調理の過程で消失してしまう割合が非常に高い栄養素なのでこれを摂るなら生のまま食べる事をお勧めします。

 
生育地 アメリカ原産・ニュージーランド・滋賀県香川県・群馬県・広島県で生産
花 色
利用法 生食・ジュース・ジャム
メ モ ボイセンベリーは深紫色の甘酸っぱい果実を付けるベリーです。 ビタミン、ミネラル、ポリフェノールをはじめ、様々な栄養成分を豊富に含むことから「ベリーの宝石」とも呼ばれています。 ジュースやジャムの材料として用いられる他、抗酸化作用や美肌効果から近年では健康食品の原材料としても注目されています。

ボイセンベリーはバラ科キイチゴ属の植物で、アメリカを原産とするつる性の多年性植物 であり、ローガンベリー、 ラズベリー 、 ブラックベリー の交配種といわれています。

(自宅の植木鉢にラズベリーとブラックベリーを一緒に植えていたら、いつのまにかボイセンベリーになってしまいました。雑草と同じでいくらでも伸びるし、挿し目も簡単にできます。

肥料を少し与えれば甘く大きな実がたくさんでき、ラズベリーのような赤い実は甘そうでも、若いのでまずく酸っぱい。黒くよく熟れた実はジューシーで大変おいしいが、虫や鳥などの被害はまったくありません。剪定さえきちんとすればこれほど栄養価にとんだ、おいしい実をたくさんつける強健な植物はないでしょう、まさしく雑草なみです。)

ボイセンベリーは発芽から結実までには約1年半かかり、大阪では3月~4月に白い花を咲かせ、それらがすべて赤い実となっていきます。観賞用としても素敵です。わざわざ植木屋さんで買わなくても、栽培されている方に5~6月頃の剪定時に伸びたランナーを少し頂き、挿し目をすれば簡単に増やすことができます。

ソフィア

 

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