今日の散歩道(83)~ミソハギ~

草むらの中で、目立たない小さな花をつけていました、この草花を見ると旧盆の墓参を思い出します。

ミソハギは、日本や朝鮮半島原産の宿根性多年草で、日当たりの良い湿地や田圃の畦に自生します。

私の田舎では、旧盆花として、高野槙とミソハギを組み合わせて墓参の花として使われ 、自家消費用として、個々人の家で栽培されていました。私の郷里は山間部なので、旧盆の頃には,ハギもまだ開花に至って無いのを、やむなくお供えに使ってました。 墓地で眺めると最近は,地味なミソハギでは無く、鮮やかな色花を使っているお宅が増えてそれが多数派に成っているようです。栽培農家が無くなり、ミソハギの入手困難が、その一因かも。

名前の由来については、私の田舎では,溝で育つ萩なのでミゾハギ、と伝わってました。 また地域によっては、禊ぎをする枝として穂先に水を浸して、仏事でつかわれ、禊萩(ミソギハギ)からミソハギの和名の由来として、伝わっている地域もあるそうです。

山仲春男

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