ハスとスイレンの見分け方

公園の池などでよく見かけその名前だけは誰もがよく知っているものの、その違いを説明するのが意外に難しい「睡蓮」と「蓮」です。「睡蓮」と「蓮」の違いを一目で区別するポイントは花の咲き方です。葉とともに水面に浮かんでいるような姿で花が咲くのは「睡蓮」。その一方で「蓮」には茎があり、花も葉も水面より高い位置にあるのが大きな特徴です。
しかし、一目でわかるこれら違いの他にも「睡蓮」と「蓮」には異なる点が数多く存在します。以下に「睡蓮」と「蓮」の違いを一覧表形式にしてまとめてみました。

スイレン(睡蓮)
ハス(蓮)
咲く位置 水面に浮かぶような姿で花が咲く 水面よりも高いところで花が咲く
1,水面に花を咲かせる。(熱帯産スイレンは水面から突き出る)

2,花が咲き終わると閉じて水の中に沈む。

1、水面より高い位置に花を咲かせる。

2花が咲き終わると花びらが散る。花びらが散った後に果托ができる。

1光沢がある。

2ツヤツヤしている。

3撥水性がない(水をはじかない)

1光沢がない。

2ツヤがない。

3撥水性がある(水をはじき易い)

塊根 蓮根(レンコン)になる。
分類 スイレン目スイレン科 ヤマモガシ目ハス科
英語名 Water lily(ウォーターリリー) Lotus(ロータス)
花言葉 優しさ 信頼 純情 信仰 甘美 清純な心 清らかな心 神聖 雄弁 沈着
名前の
由来
日差しが弱くなると花を閉じるその姿が、あたかも眠るようなことから睡眠の「睡」の字がついて睡蓮と名付けられた。 花が散った後の果托は蜂の巣に似ていることからハチの巣→ハチス→ハスと呼ばれるようになりました。
文化 印象派の画家モネ(Claude Monet)の油彩画で知られる。 仏教で仏様が座る蓮華座(れんげざ)として知られる。

 

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