今日の散歩道(179)~ツワブキ

道路際、半日陰の土手に、菊の花に似た花径4㎝前後の黄色い花が咲き始めました。葉っぱの形が「フキ」に似ているので、ツワブキとの名称がついていますが、実際は蕗(フキ)の仲間ではなく、キク科の多年草です。

春先に新芽を伸ばし、葉っぱが開く前の若い茎は、キャラブキ等に調理され、食品売り場店頭の山菜コーナーに筍などと並んで販売されています。 晩秋の黄色い花が終わった後は、タンポポに似た綿毛のついた種が出来、風に吹かれて飛び交います、その結果として写真の様に周辺に沢山芽ばえてきます。

ツワブキの原産地は日本および東アジアで、日本では海岸べりの岩場に自生している事が多いので「石蕗」とも呼ばれます。 また島根県の津和野(つわの)との地名は「石蕗の野ーツワブキの多く生えるところ」が、由来となっているそうです。

山仲春男

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