今日の散歩道(186)~野葡萄

東アジアの一部地域に自生して、日本では全国の山野や藪に広く自生するつる性の植物で「野に生えるブドウ」なので、

「ノブドウ」と呼ばれて生活圏の身近な場所で目にします。

果実はカラフルでパチンコ玉より少し小さいサイズ、毒は有りませんが渋くて苦いので利用価値が無く、昆虫の幼虫が入っている事が多くて役に立たないので、その意味合いから「イヌブドウ」「馬ブドウ」等とも呼ばれることも有ります。

古来より葉っぱは薬草として利用され、茶葉として楽しむ人も、また焼酎に果実を漬け込んで果実酒にして民間薬としても利用されている様です。

尚、希少ワイン原料に使われる日本原産のヤマブドウは、同じブドウ科の範疇に入る植物ですが、それは別種の物です。

函館ワイン社では、地域住民が山に分け入り採集してきたヤマブドウを原料として買い取って醸造していますが、生産量が少ない独特の風味の甘口赤ワインです。

山仲春男

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